ひららプロジェクト ひらら工作 ホットマンの不凍液の交換
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温水暖房機不凍液交換
E06エラー
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 ひらら工作は、DIYのページです。

□温水暖房機ホットマン
 ホットマンは、富士通ゼネラルの温水暖房機です。室外機で灯油を燃やし、温水を循環させて室内機で部屋を暖めます。2001年頃、機材を購入してDIYで設置したものです。部屋の空気を汚さない暖房方法で和室2室に設置しています。
 2011年1月、この年の最低気温-9.8℃を記録した日、ホットマンは故障しました。室外機を確認しに置くとカラカラと異音がしています。着火はするのですがしばらくたつとエラーコードE05を表示して停止してしまいます。エラー表示とは異なりますが、室外機のタンクの不凍液が凍って氷ができたのではないかと推察しました。
 2〜3シーズンに不凍液を交換しなければならないのに、ここ6,7年交換してありませんでした。しかも、昨夏は猛暑で、タンク内の水がかなり蒸発したのに水を補充しただけでした。

真冬ではありますがメンテナンスをしなければなりません。

□不凍液の入手
 手軽に入手できるのは自動車エンジン用の不凍液ですが、温水暖房機には専用の防錆不凍液を使用する必要があります。メーカーでは約-20℃まで対応する、39%濃度のKBB-395Tと約-30℃まで対応する50%濃度KBB-505Tの2種類を指定しています。


今回はKBB-395と同等品というSKNW-5LP(5l)をヤフオクで送料込み約2500円で入手しました。純正品はヤマダ電機などで販売されているようです。


□交換手順 
業者にお願いすると15000円ほどかかるそうですが、メーカーサイトに解説がありましたので自分で行うことにしました。

[概要]
現在の液を抜く→水を入れて循環させる→水をぬく→水を入れて循環させる→水を抜く→液を入れる→安定するまで補充する。

「手順]
1室外機、室内機の電源遮断(電源プラグを抜く)。

2室外機裏面の※ドレンカバ−(ビス4本)を外す。

3廃水用容器を用意し、ドレン口の中央にある4mmプラスビスを反時計方向に回し排水をする。
*ビスにはOリングがついているのでなくさないように注意する。
*外機の設置状態によりドレンカバ−が開けられない場合は、給水口より給水フィルタ−を外し、給油ポンプで給水口から直接抜き取る。

4廃液は必ず産業廃棄物として処理する。

5シスタンクの廃水を抜き終えたら、ドレン口の栓を時計方向に閉め込み、水道水約4リットルをシスタンクに注水し、室外機の電源を入れる。

*制御基板の試運転SWを押し、約20分間水を循環させ内外機および、配管内の汚れをとる。


6試運転SWを押し、循環ポンプを止める。
*上記作業3. 〜 6.を2 〜 3回繰り返す。(室外機の電源は入れたまま)

7新しい不凍液(ブライン)を入れる。

8制御基板内の試運転SWを押し、不凍液を循環させ、水位上限に達するまで不凍液を追加し、水位が下がらなくなるまで、約10分間以上温水ポンプを運転する。

□E06エラー
我が家のホットマンには2台の室内機が接続してありますが1台は使っていませんでした。
使っていなかった室内機を接続しようとしたところフックが破損していてうまく接続できません。それどころかE06エラーが発生してしまいました。やむなくあわてて灯油ファンヒーターを買いに走るはめになりました。ファンヒーターは木造9畳用でも1万円弱で購入できましたがホットマンの便利さにはかないません。

ホットマンはしぶとく販売され続けているようです。

ところでE06エラーは炎電流値異常は微弱燃焼時のエラーです、燃料供給系の不具合により微弱燃焼が出来ない状態と思われます。室外機、燃料定液面器のフイルターの掃除をしてみて下さい、汚れで供給不足になっている場合が有ります。まれに燃焼炎を監視しているフレームロッドの劣化があります。

以上の情報があり、ダメ元で試運転スイッチを入れ、しばらく循環させたところあっけなく直ってしまいました。

それにしても不凍液を交換したのは6年前ですから交換の必要がありそうです。



□ホットマンのエラー表示
E01 シスターン・タンク水量検知作動 使用水位の上限まで水を補給してください。
E02 耐震自動消化装置作動 地震や振動を感知した場合に作動します。
E03 断火 / 油切れ着火 タンクに油があるかを確認してください。充分な場合はリセットレバー(定油面器レバー)を2〜3回押し下げる。不充分な場合は油を補充してください。それでも直らない場合は、修理をご依頼ください。
E04 燃焼不良 1) 給排気筒が雪等でふさがれていないか確認してください。
2) フレームロッドの先端が摩耗や変形、酸化したものと思われます。
交換が必要です。修理をご依頼ください。
E05 過熱防止装置作動 室外機の熱交換器出口で異常高温を感知したと思われます。修理をご依頼ください。
E06 炎電流値異常 炎電流値が異常を感知したと思われます。修理をご依頼ください。
E07 気化ヒータプレパージ 室外機側の燃焼部の不良やその部分の温度センサの不良が考えられます。修理をご依頼ください。
E08 気化ヒータOFFせず バーナーサーミスタが異常を検出したと思われます。修理をご依頼ください。
E09 バーナモータ起動異常 室外機側の燃焼部の不良が考えられます。修理をご依頼ください。
E10 バーナモータ回転数上 室外機側の燃焼部の不良が考えられます。修理をご依頼ください。
E11 バーナモータ回転数下 室外機側の燃焼部の不良が考えられます。修理をご依頼ください。
E12 温水サーミスタ異常 温水サーミスタが異常を検出したと思われます。修理をご依頼ください。
E13 バーナサーミスタ異常 バーナサーミスタが異常を検出したと思われます。修理をご依頼ください。
E14 給気温サーミスタ異常 室外機センサー関係の異常が考えられます。修理をご依頼ください。
E15 試運転中 試運転中ボタンを解除すると通常運転に戻ります。工事技術にご連絡ください。
E16 気化ヒータOFFせず(速暖時) バーナーサーミスタが異常を検出したと思われます。修理をご依頼ください。
E17 凍結検知 不凍液の循環経路が凍結している可能性があります。凍結している場合、溶かしてから不凍液を交換してください。それでも状態が変わらない場合は、修理をご依頼ください。
E18 室外機電源周波数判定異常 電源周波数の異常と思われます。修理をご依頼ください。
E20 高温異常 室温が40℃以上の状態を検出したと思われます。修理をご依頼ください。
E21 室温サーミスタ異常 室内機側の室温を測るセンサ(室温サーミスタ)の不良が考えられます。修理をご依頼ください。
E22 熱交サーミスタ異常 室内機側の熱交換器の温度を測るセンサ(室温サーミスタ)の不良が考えられます。修理をご依頼ください。
E23 通信異常 室外機の電源プラグが抜けたと思われます。
E24 高温継続防止 室内機温度センサーが高くなっていることを表しております。室内機背面の右下側にあるセンサーに直射日光があたっている、もしくは温水チューブがセンサー付近にあり、温度センサーが高くなっている可能性が考えられます。一度センサー付近を確認してください。それでも状態が変わらない場合は、修理をご依頼ください。
E25 ファンモータ回転異常 ファンモータの回転異常と思われます。修理をご依頼ください。
E26 ファンモータ回転数信号非検知 ファンモータの回転数異常と思われます。修理をご依頼ください。
E27 電源周波数判定異常 電源周波数の異常と思われます。修理をご依頼ください。
表示が定まらない 室外機の制御基板に不具合があると思われます。修理をご依頼ください。
表示しない 温水の温度検出が異常を検出したと思われます。修理をご依頼ください。