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ひらら工作


室内用育苗装置



  
○参考リンク
青空菜園苗場の作り方
野菜作りの基礎知識
タキイ発芽不良の原因と対策
あまねこ流植物の育て方
ペットボトル栽培の仕方
エルモの家庭菜園日記
第一ビニール株式会社
補強金具
プチな家庭菜園記録
ランド新商品研究所
モーレアガーデン水耕栽培
ケンコーコム

○ポリマルチ
 ポリマルチの幅は、180、150,135,95の4種類。厚さは0.03mmと0.02mmがあります。

○電気カーペット
ナショナルの製品では1畳、1.5畳、1,3畳、1.5畳、2畳、2.5畳、3畳、4畳などがあります。
ヤマゼンでは1畳、2畳、3畳があります。1畳で消費電力は300Wほどです。なお、最近のものは切り忘れ防止タイマーがついているものが多いので注意します。

○デジタル温度計
育苗管理に温度計は必需品です。私は写真のものを1500円ほどで入手しました。2箇所の温度が測定でき、最高最低温度も計測することができます。




○めんどり育苗
人間の体温で育苗してしまうというユニークなめんどり育苗という方法があります。

○変温効果
 一日のうちでも、朝晩の低温から日中の高温へと緩やかな温度変化に遭遇します。この温度変化の繰り返しが、タネの発芽をよくしてくれるといいます。
 購入した種の袋に、発芽適温は昼間30℃、夜間20℃と記載されているものがありました。

○野菜の発芽適温
 野菜の発芽適温は、アタリヤ農園野菜の生育温度のページが詳しいです。種の通信販売もしていて安価なので私もつい注文してしまいました。栽培の情報も役にたちます。


1 □はじめに
 春野菜の育苗にはどうしても加温装置が必要です。ビニールハウス、踏み込み温床、農電ケーブル、農電マット、ゴムマットヒーター・・・色々検討した結果、今年は室内で育苗を試みることにしました。

□構想
・育苗装置の面積は畳1枚程度とする。
・加温装置は、ホットカーペットを使用する。
・上部はビニールでトンネルをつくる。


□ホットカーペットの温度実験
・使用したホットカーペットは,三菱のEM-E205。10年以上前に購入し、今では使用していなかった古物です。2畳分の広さで650W。1畳分ずつに切り替えができます。
 温度調節を最高にしてカーペットの表面温度を測定してみたところ44.0℃まで上昇しました。加温装置には十分です。つまみを最低にしたところ30.8℃でした。この時の室内温度は13.0℃でした。このまま放置して、室内温度が10℃まで下がった時に再度測定した所、30.8℃のままでした。
 以上の結果から、ホットカーペットの温度調整機能だけで発芽適温が得られそうです。なお、1畳サイズ300W程度のホットカーペットは、新品でも5000円程度から販売されています。

□ビニールトンネルの製作(1号機)
1材料、部品
(1)木材A(10×30×1820)                        2本
(2)木材B)(10×30×880)                        2本
(3)ビニールトンネル用プラスチック支柱6ミリ×長さ1800ミリ) 7本
・購入した支柱は2100ミリでした。手持ちのビニールの幅に合わせて1800ミリにペンチで設題しましたが、ビニールを2回使って、そのままでもよかったかもしれません。
(4)トンネル用ビニール(1800×3000)                  1枚
(5)L金具2種                                各4個
・左 二方金具     右 金折

(6)画鋲、クリップ、木ねじ
(7)針金

2製作手順

(1)木材Aに300ミリごとに7カ所の穴を開ける。
・両端の穴は、木材が割れやすいのでドリルをゆっくり動かすことが大切です。

(2)木材AにBをL金具と木ねじでとめて四角形の枠をつくる。
(3)プラスチックの支柱7本を差し込みトンネルの骨組みをつくる。
(4)中央部が支柱の張力で広がってしまったので、針金をはりました。
(5)ビニールを木材に画鋲でとめる。また、必要に応じビニールをクリップか洗濯ばさみでとめる。



□設置

1ホットカーペットの上にビニールシートを敷きます。
2受け皿を置きます。
3苗床を置きます。
4ビニールトンネルをかぶせます。
5状況により毛布などをかぶせることにします。

□育苗実験
 3/12 とりあえず春まき絹さやエンドウで実験開始。しかし、よく調べたところエンドウの発芽適温は18℃ということがわかり、暖房のある部屋におけば加温は必要がないことがわかり移設。ちなみに、育苗装置を設置した部屋は暖房なし、夜7時の時点で室温12℃、ホットカーペットのメモリ最低で育苗箱の地温は25℃でした。

□ビニールトンネルの製作(2号機)
 2号機は木枠をやめて電線用プラスチックモールで枠をつくってみました。材料は1mのモール6本、デズミ6個です。し完成した枠は、2m×1m。ビニールトンネル用プラスチック支柱は、長さ2100mmをそのまま使用し、ビニールシートは1800mm幅と950mm幅の2種類を使用しました。(写真後日)