ひららプロジェクト ひらら工作 DIY
http://hirara.jp/dyi/indexhtml

昭和精機
簡易育苗器
たまたま日記
Bluejay-webの家庭菜園ブログ
発芽適温の目安(タキイ)
各種野菜の発芽温度
そばスプラウト
JA湘南
・温度計A
秋月電子通商の小型温度計モジュールは1個500円と安価なので5個も所有しています。

・温度計B
DRETEC 室内室外温度計 「レクタ」 ホワイト O-236WT

秋月の温度計は、センサー部のコードの劣化で全てダメになってしまいました。現在はAMAZONで送料込み789円で入手した4台が活躍しています。


□家庭園芸も苗を購入するのではなく種から育てたいと考えます。
トマトやナスの苗を種から育てるには加温装置が必要です。しかし、メーカー製はなかなか高価で手が出ません。そこで自作をしました。


□3号機  実用機
(1)本体
下部の本体は木箱で作成し、内部に発泡スチロールを張りました。上部にはビニールトンネルを取り付けてあります。

(2)ヒーター
中古の500Wのプレートヒーターです。

(3)冷却ファン
中古パソコンからとりはずしたファンを使用しました。

(4)サーモスタット STC−1000


STC1000は、加温用と冷却用のスイッチ回路を持つデジタルサーモスタットです。AMAZONで送料込み2279円で入手しましたが、最安1800円で販売されていることがわかりました。

・Sスイッチを長押しすると左上のSETランプが点灯し、F1〜F4が表示されます。設定後、、電源ボタンを押すと確定します。

・上下の矢印キーでF1〜F4を選択してから、Sスイッチを押しながら矢印キーで値を変更し、電源ボタンを押して設定します。

・F1設定温度です、値を変更するにはF1を選択した状態でSスイッチを押しながら矢印キーで値を変更します。

・F2は作動温度の範囲の設定モードです

・例えばヒーターと冷却ファンを接続し、F1で22℃に設定し、F2で6℃を設定すると次の様に作動します。ただし、外気温は18℃以下の場合です。
 16℃以下になるとヒーターがON
  ↓
 22℃以上でヒーターがOFF
  ↓
 28℃以上で冷却ファンON
  ↓
 22℃以下で冷却ファンOFF
  ↓
 16℃以下になるとヒーターがON
  ↓

:F3はスイッチ回路作動までの時間設定のモードです。

・F4は温度校正用モードです。

2015/03/10 外は雪です。ナス、タカノツメ、ボタンコショウを蒔きました。3、4日は毛布をかけて保温することにしました。
おりしも寒波が到来し小雪も舞っています。最高最低温度計もセットして翌朝確かめると庫内は最高27.7℃最低16.3℃、戸外は最高2℃最低−1.7℃でした。測定値は誤差の範囲で16〜28℃に収まっているようです。

ところで電気料金を1kwh27円とすると500wのヒーターを1日10時間の作動させると月に4000円になってしまいます。40本の苗しか育たなかったら電気代だけで1本100円です。やはり踏み込み温床の活用を考えなければなりません。


□試作2号(衣装ケース使用)材料費等約4000円
使用したのは700×400×350.。上ぶた式の最も安いタイプで1000円ほどで購入できました。
トロ箱のような断熱性はありませんので、内部にプチプチシートをはり、保温性を高めました。

・ヒーターとサーモスタット
電気あんか(60W)1000円を使用しました。
熱帯魚飼育用の ICサーモスタット田口電気のノーブル300を送料込み1500円で発注しました。


・苗トレー
ほとんどの園芸店で無料でもらえます。逆さにしてヒーターの上に一つ。その上にもう一つ使用しました。苗トレーにもサイズが色々あるようで衣装箱に入る大きさの物を選びました。


・育苗トンネル
角材とビニールトンネル用の棒、透明シートでアーチ型のトンネルを作成しました。

□冷却ファン
育苗器は加温装置より冷却装置の方が重要かも知れません。育苗トンネルをかけると室温20℃でも育苗器内は。すぐに40℃を越えてしまいます。

冷却用逆サーモスタットとファンを組み合わせて冷却装置をつくります。
ファンは廃棄したパソコンの電源から取り出しました。12V仕様ですので電源アダプタを併用します。

逆サーモは、古いバイメタル式のサーモを逆サーモに改造したものとGEX FE-101を使用しました。

逆サーモはテトラCT−200も良さそうです。ニッソー ぴたっとファン M サーモプラス の使用を検討してもよいかもしれません。
坂口電熱のF-1サーモスタットBF130やパソコン用のファンコントローラーの流用も面白そうです。

なお、温室用ヒーター&換気扇サーモFHA-PW10を使用すればベストです。



□試作1号(トロ箱使用) 
・トロ箱(発泡スチロール箱)断熱性にすぐれ、スーパーなどで無料で入手することもできます。
使用したのは540×350×200ですが、もう少し大きめのものがほしいところです。
・ヒーターは、手持ちのペット用ヒーター(20W)を使用しました。新たに購入するなら60W温度調節付き電気あんかが1000円以下で入手できます。

・育苗トレーにナスとトマトを蒔きました。発芽適温は25〜30度ですが、夜間でも25度をキープできました。

・育苗トンネル
角材とビニールトンネル用の棒、透明シートでアーチ型のトンネルを作成しました。


□野菜の育苗日数
  育苗日数  定植予定日  播種予定日   発芽適温  生育適温
 ナス  80〜90    3/15 20〜30℃  23〜28℃ 
 ピーマン  70    3/15 20〜30℃  20〜30℃ 
 トマト  55〜60    3/15  20〜30℃  25〜30℃
キュウリ   30〜35      25〜30℃ 22〜28℃ 
スイカ   45〜50      25〜30℃ 25〜30℃ 
 カボチャ  30〜35      25〜30℃ 17〜20℃ 
 メロン  33      25〜30℃ 25〜28℃
 キャベツ  30      15〜30℃ 15〜20℃ 
 レタス 30       15〜20℃  15〜20℃