ひららプロジェクト ひらら工作 DIY
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作物別発芽適温日数
名前 発芽所要日数 最適発芽温度 生育温度
いんげん
3〜15日
20〜30℃ 15〜30℃
枝豆
3〜21日
30〜35℃ 17〜27℃
オクラ
4〜21日
25〜30℃ 18〜33℃
キャベツ
3〜21日
15〜20℃ 13〜22℃
きゅうり
2〜10日
25〜35℃ 20〜30℃
ゴーヤ
4〜40日
25〜30℃ 20〜30℃
小松菜
2〜21日
15〜35℃ 13〜27℃
ししとう
3〜14日
25〜30℃ 25〜30℃
すいか
3〜14日
25〜30℃ 25〜35℃
大根
2〜21日
15〜30℃ 18〜22℃
チンゲンサイ
3〜5日
20〜25℃ 15〜25℃
トウモロコシ
3〜14日
30〜35℃ 25〜35℃
トマト
3〜21日
25〜30℃ 20〜30℃
なす
5〜14日
25〜30℃ 14〜30℃
ニンジン
4〜40日
15〜30℃ 15〜20℃
白菜
2〜21日
18〜22℃ 13〜23℃
ブロッコリー
4〜6日
15〜30℃ 15〜20℃
ほうれん草
3〜21日
15〜20℃ 15〜20℃
水菜
3〜21日
20〜30℃ 15〜25℃

ハーブ

名前 発芽所要日数 最適発芽温度 生育温度
イタリアンパセリ
14〜20日
13〜18℃ 15〜20℃
オレガノ
5〜10日
15〜20℃ 15〜20℃
カモミール
5〜10日
23〜28℃ 15℃〜20℃
シソ
3〜14日
15〜25℃ 20〜25℃
セージ
7〜15日
20〜25℃ 20℃〜25℃
チャイブ
7〜12日
23〜28℃ 15〜20℃
バジル
3〜21日
23〜28℃ 15〜30℃
ミント
10〜15日
15〜20℃ 15〜20℃
ミツバ
8〜14日
18〜25℃ 12〜23℃
レモンバーム
10〜14日
20〜25℃ 15〜20℃
ルッコラロケット
4〜7日
15〜20℃ 15〜20℃
ルバーブ
5〜7日
20〜30℃ 10〜18℃
ローズマリー
15〜20日
25〜30℃ 10〜30℃
ワイルドストロベリー
15〜20日
15〜20℃ 15〜20℃

■はじめに
 パンジー、白菜など夏まきの育苗が上手にできません。セルトレイの底面灌水装置を製作してみようと思います。

■しくみ
 24時間タイマーを使用して水中ポンプ(ふろ水用)を作動させ、上部プールに短時間水をためる。オーバーフロー口で水位を固定する。ポンプが停止すると排水する。


■材料
1  セルトレイ 128穴  540×280×40          
2  用土  タキイ たねまき培土   
3   水稲用育苗箱  600×300×37(内寸580×280×28)  
4   育苗プール  1×4材、ベニヤ板、ビニールシート  
5   バスポンプ  NBP-10 小型のものでよい
NPB-10は、毎分8リットル 
6   24時間タイマー  Revex PT50DW  
給排水口  
バルブソケット(13o)、給水栓ソケット(13o)、パッキン
 
8  オーバーフロー口   給水栓ソケット(20o)、バルブソケット(20o)、パッキン、  
貯水槽  1×4材、5o厚ベニヤ、ビニールシート  
10 設置台   1×4材、2×4材  
       

■製作と育苗のポイント
1セルトレイ3枚が育苗できるように育苗プールの寸法を約100×70×9pとする
2オーバーフロー口は、給排水口より大きめにする。
3培土はセルトレイ育苗専用の肥料入り市販用土を使用する。
4播種後2〜3週間で肥料がなくなるので500〜1000倍の液肥を用いる。
5灌水は1日1回朝行う。高温期は2回とするが夕方は行わない。8時と13時とした。

■育苗のポイント

1 は種・定植時期
キャベツ・ブロッコリーは8月上旬は種で25日育苗、ハクサイは8月下旬は種で20日育苗し、9月
上中旬頃の定植が一般的。

2 作業手順
@培土の充填
セルトレイに育苗培土を入れ、鎮圧後、十分かん水する。

A播種
セルの真ん中に深さ5o程度の穴を作り1粒ずつ播種。
播種後指で土を寄せて覆土し、土をならす程度に軽くかん水する。その後乾燥防止のため濡れた新聞紙をかける。

B播種直後
かん水は原則としてしないが、乾燥するようなら少量する(〜2 日目)。

C3 日〜10 日目
芽が出たら新聞紙を取り除き、1日程度日陰で管理した後、寒冷紗を張ったトンネルに移す。

かん水は乾燥しないように朝と夕方に行う。夕方のかん水は徒長を招くのでしない。

D10 日〜20 日目
液肥( 2000〜4000 倍)かん水を行う。葉色が濃い時は水だけのかん水でも十分。

E20 日〜25 日目
液肥かん水を続ける。かん水量と液肥の濃度を調節して、葉色が淡くて手触りが硬く、根張りのよ
い苗に仕上げる。
寒冷紗を除々に取り除き外気に馴らしてゆく。
本葉3〜4枚が定植適期。定植が遅れると活着が悪くなる。

■播種のポイント  このサイトが詳しい
@始めにセルトレイへ用土をていねいに詰める。
A次にたっぷり潅水し20分程置く事により土が締まる。
B用土をつぎたす。
C同じサイズのセルトレイを使い上から押さえる
D押さえた事により間隙が無くなると同時に丸い跡が付きます。10ミリくらいの深さとする。
Eここに種を播くと中心に種が播ける。
F覆土は、押さえた時に廻りに盛り上がった土を指か板で覆う。
G最後に潅水しますが一度にいっぱい掛け過ぎると種が浮いてしまうので加減する。
H後は乾燥防止にぬらした新聞紙3枚で被い発芽を待ちます。
I7割ほど子葉が見えはじめたら夕方新聞紙を取り除く。