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ひらら機械


刈払機

  
○参考リンク
・カーツ Q&A

・共立刈払機の正しい使い方

・瀬戸内のみかん畑

・チェーンソー・刈払機の豆知識

・その2

・共立刈払機の正しい使い方
□エンジン式刈払機
 
 草刈機と呼ぶ人もいますが、刈払機とよぶ方が正しいようです。我が家の刈払機は4台目。1台めと2台目は手もとにない。ホームセンターで購入したものですが、6年ほど使っています。カーツのIF263-Kという機種です。
 

■カーツ カワサキIF263-Kのスペック

全長×全幅×全高:1760×540×400
乾燥質量:5.0kg
総排気量: 26.3cc
燃料タンク容量: 0.6L
搭載エンジン: 川崎重工業
エンジン型式: TJ27

2008年8月現在、ホームセンター用商品としてまだ販売されています。

楽天参考価格
送料込み19,500円






最近、エンジンの調子が悪くなったのでメンテナンスをすることにしました。

□メンテナンス
1 エアークリーナー(空気清浄機)
 空気清浄機ともいう。スポンジにオイルをしめらしただけの半湿式という簡単な構造です。本当は作業後、毎日清掃する必要があるくらい大切な箇所らしい。清浄方法はここのサイトが詳しい。
 よごれがひどかったので、中性洗剤で洗ってよく乾かし、オイルをしめらせて取り付けました。

2 燃料フィルタ(ストレーナー)
 草刈機には金魚の水槽に使うエアーストーンのような燃料フィルタが使われています。燃料タンクのなかに重石を付けて入っているので針金でフィルタホースを引っかけ、タンクの補給口から取り出した。ゴミをコンプレッサーで吹き飛ばしガソリンで洗浄しました。そろそろ、交換の時期かも知れません。
 
3 キャブレター(気化器)
 ガソリンと空気を混合させる部品。エンジンの中ではもっとも精密な部品といえるでしょう。もっとも、ガソリンと空気を混合させるのはけっこうアバウトなので、今では、四輪自動車は、排ガス対策から100%、キャブレターにかわって燃料噴射装置が使用されているそうです。
 ところで、草刈機の故障はこの部品がもっとも多いようです。私のように、シーズンオフに燃料を入れたまま機械を放置すると、ガソリンやオイルでこのキャブレターを詰まらせてしまうことが多いのです。
 今回は、気休めのつもりでキャブクリーナーを一拭きしました。

4 燃料タンクのキャップ
 こんなところをメンテナンスするのかと思われる方もいるかもしれませんが、キャップにあいている空気穴が詰まっていると、負圧になって燃料が流れずにエンジン不調になります。

5 スパークプラグ
 
 私の草刈機は購入してまだ一度もプラグ交換をしたことがありません。乾いてはいましたがカーボンが付着していて、どうみても交換時期です。
 BPM6Aという型番をメモしておきました。
カーボンの汚れは、ワイヤーブラシで清掃するところなのでしょうが、こちらもキャブクリーナーを一拭きしました。
ところが、このことが若干のトラブルを起こしました
6 マフラー
 2ストロークエンジンは、どうしてもマフラーが汚れます。焼いたりパイプフィニュッシュなどで洗う方法があるようですが今回はとりあえずそのままにしました。

7 始動
 分解したパーツを組み立てていざ始動。エンジンがかかりません。スパークプラグをはずして火花試験。キャブクリーナーでカーボンがはげて電極をショートしているようです。気を取り直しプラグを清掃し、火花が飛ぶのを確認してから取り付けました。今度は一発で始動しました。
 
 ホームセンターで売られている製品は、寿命が短いという人がいます。確かにその通りかもしれませんが草刈りが本業ではありません。せいぜい1年間の使用20〜30時間の趣味農家にとってはこれで十分です。

 教訓。エアークリーナーはこまめに清掃しましょう。プラグの予備は購入しておきましょう。

□燃料
 2サイクルエンジンの燃料には、ガソリンとエンジンオイルの混合油を使います。その割合は、かつては25:1が指定されていましたが、この刈払機では50:1が指定されています。25;1の機械でも50:1の燃料を使用した方がマフラーのやキャブレターのつまり、プラグのカーボンの付着が少ないそうです。
 ただし、50:1用の2サイクルエンジン用オイルを使用することが大切です。ハスクバーナ社のオイルが定評があり、このオイルを使うと修理の回数が減るというお店もあります。また、中にはレーシングカー用のカストロールA-747が絶対だと言う人もいます。

□使用方法
1 始動
 ドーム型のプライマリーポンプを数回押して燃料を送り、チョークをして、スイッチを入れ勢いよく始動ロープを引く。

2 刈り方
 右から左へ動かし、刈り刃の左1/3が草にあたるようにして刈る。
 右1/2は危険箇所です。