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■且座喫茶という言葉があります。「さざきっさ」または「しゃざきっさ」と読みます。中国の禅僧の言葉で「しばらく、座ってお茶を飲みませんか」という意味です。
 まず、お抹茶を飲んでみましょう。難しい作法は考えないで抹茶を楽しんでみましょう。自分で点ててみてください。作法や道具などに関心が向いてきたら、お稽古や勉強を始められたらいかがでしょう。気軽に抹茶を楽しみましょう。
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とても簡単なお抹茶の点て方

茶々悠々

簡単抹茶の点て方

とても簡単な抹茶(お薄)のたてかた

とても簡単なお抹茶の点てかた

はじめの一保堂

薄茶を点てる様子1 テーブルにて

薄茶を点てる様子2 正面からの手元




簡単なお濃茶の練り方


一口メモ1

■紅茶、烏龍茶、緑茶と抹茶
いずれもチャノキからつくられる。紅茶、烏龍茶、緑茶は茶葉からお湯で成分を抽出するのに対し、抹茶は茶葉そのものを細かく粉にしたという違いがあります。

■抹茶とお菓子
濃茶に主菓子(生菓子)、薄茶に干菓子が基本ですが、現在では、薄茶に主菓子も出されます。
お茶をいただく前にまずお菓子をいただくのが作法です。

■流派と茶筅
表千家は煤竹、裏千家は白竹、武者小路千家は紫竹の茶筅を使います。
 茶筅は消耗品です。白竹の茶筅の国産品は、2000~3000円、輸入品は1000~1500円です。

■抹茶篩の代用
抹茶篩の代用品として茶こしが利用できます。
































































































茶釜、風炉の取り扱い方





■敷板と敷瓦
敷板は、風炉の下に敷く板です。鉄風炉の下には陶器製の敷瓦を用います。





















































■畳の種類
 名称 サイズ  地域 
京間 191×95.5  関西 
中京間 182×91 中京 
江戸間  176×86 関東 

































たかちゃんのブログ
 

■抹茶とは
抹茶は、茶の葉を蒸して乾燥させてから石臼でひいたものをお湯と混ぜ合わせた飲み物です。濃さにより、薄茶(うすちゃ)と濃茶(こいちゃ)とあり、「おうす」、「おこい」ともいいます。薄茶は点てる(たてる)、濃茶は練るといいます。
 抹茶は。いくつかの茶畑の茶葉を混ぜあわせてつくられますが、甘みがより強く、渋み・苦味のより少ないものが良いとされます。薄茶には1回に1.5~2gを使います。
 抹茶は開封前は冷凍室で、開封後は缶のふたをしっかり閉めて冷蔵室で保管します。

■抹茶の点て方
1 お湯を沸かします。

2 茶碗の中にお湯を入れて暖めます。この時、茶筅通し(茶筅を入れ て上下)をします。)茶碗が温まったらお湯は捨てます。

3 茶碗の中に抹茶を入れます。分量は、ティースプーンに軽く1杯(約 2g)。茶杓なら山盛り1杯半くらいです。抹茶用のふるいにかけておくと、かたまりがで きず上手に点てることができます。

4 お湯を茶碗に注ぎます。お湯の温度は別の茶碗に熱湯を注ぎ、一呼吸置いたくらいが適 温(85℃)で、量は70ccくらいが適量です。

5 茶筅はまっすぐ上から茶腕に入れます。
・まず、底から抹茶がお湯になじむように混ぜる
・茶筅を5本の指でつまみ、手首のスナップを効かせて前後に振って一気に点てます。
英語の"m"の字を手の甲全体ですばやく描くように何度も何度も動かします。この動作を泡がいい感じになるまで繰り返します。茶筅(ちゃせん)の穂先をなるべく茶碗の底に当て ないように動かすといいです
・茶筅を浮かし、表面の大きな泡を茶筅でなめらかにして大きく"の"の字をゆっくり描き、真ん中からそっと茶筅(ちゃせん)を引き上げて、おしまいです
・代表的な茶道の流派に裏千家、表千家、武者小路千家があります。裏千家では泡が立つよ うに、表千家では泡を立てないように点てます。


■抹茶のいただき方
1茶碗の正面
 茶碗は一番きれいに見える側を正面としています。絵がない茶碗は自分の感覚で決めます。 抹茶を点てる時は、茶碗の正面を点てる人の方に向けて点てます。お客に出すときは、茶碗の正面をお客の方に向けて置きます。

2抹茶のいただきかた
(1)まず、お菓子をいただきます。
(2)お茶が出されたら 手をついて軽く一礼します。
(3)右手で茶碗を取り左手の手のひらで受けます。
「いただきます」という気持で茶碗をささげ持ち、時計回りに茶碗を回して、正面を避けてからいただきます。濃茶は普通三口半で呑みますが薄茶は何口で呑んでも結構です。
(4)飲み終わったら茶碗の飲み口の汚れを右手の指先で軽くふき取り、茶碗をひざの前に置い て拝見します。
(5)右手で茶碗を取り、左手のひらの上で時計と反対回りに回して正面を相手に向けます。
(6)右手でお茶が出された元の位置に返して一礼します。


■最小限の道具
1 茶碗(ちゃわん)
 形や焼き方により様々な茶碗がありますが、直径11~12㎝、高さ7~8㎝くらいのものが一般的です。
 筒型の冬茶碗や平型の夏茶碗は、点て方が難しいので初心者は避けます。
 大きめの飯碗で代用することも可能です
 椀型  平型  筒型
     

2 茶杓(ちゃしゃく)
抹茶をすくって茶碗に入れるためのスプーンです。普通のティースプーンで代用しても良いでしょう。


3 茶筅(ちゃせん)
 湯を加えた抹茶を茶碗の中でかき回して均一に分散させるための竹製の道具です。
 茶筅は16本立てから120本立てまでありますが、濃茶には本数の少ないもの、薄茶には本数の多いものを使用します。
 薄茶を点てるには、一般的に80~120本立てを使用します。
 写真の左は、茶筅直し(茶筅休め)といい、使用後の茶筅の形を整える道具です。



■あったほうが良い道具
1抹茶ふるい
 購入したままの抹茶は「だま」ができやすい。ふるいを使用すると上手に点てられる。

2建水
 
茶碗を清めたり温めたりしたときに使っった湯や水を捨てるために使う容器。



3柄杓
 薄茶に使うお湯は、70cc前後ですが、茶碗の形は様々なので目分量で計るのは難しいものです。その点、柄杓があれば大変便利です。







■棗(なつめ)
抹茶をいれておく漆器の容器。濃茶を入れrておくものを茶入れ、薄茶を入れておくものを薄茶器(薄器)と呼びますが、棗は薄茶器の総称として用いられます。安土桃山時代までは、区別はなかったそうです。


■水指(みずさし)
茶釜に水を足したり、水で茶碗や茶筅をすすぐための道具。



■蓋置
茶釜の蓋をおいたり柄杓をしく(置く)のに使う道具。竹の蓋置は引切とも呼ばれ、竹の根元が上になるように逆竹に切ってあります。天節と呼ばれる上端に節があるものが風炉用、中節と呼ばれる節が真中あたりに来るものが炉用です。



■茶湯釜
湯を沸かす鋳鉄製の道具で芦屋釜、天明釜(てんみょうがま)など様々な種類のものがります。炉用は風炉用に比べ大ぶりです。
 真形釜  阿弥陀堂釜  筒釜
     

■風炉と炉
 茶釜をかけて湯をわかす道具で火鉢のようなものです。風炉は夏季 5~10月に使用、炉は冬季 11月~4月に使用されますが炉は風炉の変形なので一年を通じて風炉を使用しても結構です。
 材料や形により風炉には様々な種類があり、炉にも本格的な炉と置炉があります。
     
切掛風炉   道安風呂  紅鉢風炉
     
 風炉の肩に茶釜をかける構造のもの。釜を支える五徳が必要ない。  ごく一般的な風炉です。
一つだけ買うならこれがおすすめです。
鉄瓶をのせて使用するもので、茶道ではあまり使用しないらしい。 
 炉 置炉   電気ポット
     
和室があるなら炉を切ると最高です。  場所を選ばず便利です。  雰囲気はともかく、最も手軽です。蓋を開けて柄杓を使いましょう。


■風炉先屏風
 風炉先屏風は、単に風炉先とも呼ばれます。正式には高さ72㎝ですが、一般的には高さ54㎝で、幅は畳の幅に合ったものを使います。京間は約94㎝、江戸間は約86㎝です。結界は、風炉先の代わりに用いるもので長さは畳の短辺に合わせます。

 風炉先屏風  結界
   

■台子(だいす)
水指などの道具を置く棚。台子(だいす)、大棚、子棚、仕付棚、箪笥の5種類に大別される。



■花入
茶室に生ける茶花を入れる容器。利休の言葉に「花は野にあるように。小座敷の花は、かならず一色を一枝か二枝、かろくいけたるがよし。」